清明のさなか、すべてが清く明るい頃に生まれたあなたへ
四月七日の詩箋

4月7日の詩箋:杜甫「江畔独歩尋花 其五」黄師塔前江水東、春光懶困倚微風… 誕生の漢字〈江〉

誕生の漢字

こう
ゆったり流れる人
杜甫 詩聖タイプ
まっすぐで誠実、人の痛みがわかる人

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「玄鳥至」(つばめきたる)の頃。

書き下し文

黄師塔前江水東 春光懶困倚微風 桃花一簇開無主 可愛深紅愛浅紅

黄師塔前 江水東す

春光 懶困らんこんして微風に倚る

桃花一簇いっそう 開いて主無し

深紅を愛すべきか 浅紅を愛すべきか

現代語訳

黄師塔の前を川は東へ流れる。春の光にけだるくなって、そよ風にもたれる。持ち主のない桃の花がひとかたまり咲いている。濃い紅が好きか、淡い紅が好きか。

杜甫(盛唐)|七言絶句

添えの一首

慶全庵桃花 謝枋得
ここは秘密の桃源郷。また春が来た。