夏至のさなか、一年でいちばん昼が長い頃に生まれたあなたへ
六月二十四日の詩箋

6月24日の詩箋:蘇軾「題西林壁」横看成嶺側成峰、遠近高低各不同… 誕生の漢字〈遠〉

誕生の漢字

えん
遠くまで見渡せる人
蘇軾 楽天家タイプ
雨の日も笑って歩ける人

この詩を分かちあう誕生日:11月2日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「乃東枯」(なつかれくさかるる)の頃。

書き下し文

横看成嶺側成峰 遠近高低各不同 不識廬山真面目 只縁身在此山中

横よこより看みれば嶺れいを成なし側そばよりすれば峰みねと成なる

遠近えんきん高低こうてい 各おのおの同おなじからず

廬山ろざんの真面目しんめんもくを識しらざるは

只ただ身みの此この山中さんちゅうに在あるに縁よる

現代語訳

横から見れば連なる嶺、そばから見れば峰。遠く近く、高く低く——見る場所で姿が違う。廬山の本当の顔がわからないのは、ただ自分がこの山の中にいるからだ。

「題西林壁」をくわしく読む →

蘇軾(北宋)|七言絶句

添えの一首

夏意 蘇舜欽
真昼の木陰で目覚めると、鶯のひと声。