朝霧がたちこめる頃。月の一首を、あなたへ
八月十九日の詩箋

8月19日の詩箋:李白「峨眉山月歌」峨眉山月半輪秋、影入平羌江水流… 誕生の漢字〈江〉

誕生の漢字

こう
ゆったり流れる人
李白 詩仙タイプ
自由奔放、月と酒を愛する冒険家

この詩を分かちあう誕生日:10月18日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「蒙霧升降」(ふかききりまとう)の頃。

書き下し文

峨眉山月半輪秋 影入平羌江水流 夜発清渓向三峡 思君不見下渝州

峨眉山月がびさんげつ 半輪はんりんの秋あき

影かげは平羌江水へいきょうこうすいに入いりて流ながる

夜よる 清渓せいけいを発はっして三峡さんきょうに向むかふ

君きみを思おもへども見みえず渝州ゆしゅうに下くだる

現代語訳

峨眉山の秋の月は半輪。その影は平羌江の水に映って流れる。夜、清溪を発して三峡へ向かう。君を想っても見えず、渝州へ下っていく。

「峨眉山月歌」をくわしく読む →

李白(盛唐)|七言絶句

添えの一首

蘇幕遮 周邦彦
朝日に、蓮の葉がひとつずつ立ち上がる。