菊の花がひらく頃。月の一首を、あなたへ
十月十五日の詩箋

10月15日の詩箋:李白「陪族叔刑部侍郎曄及中書賈舎人至遊洞庭」南湖秋水夜無煙、耐可乗流直上天… 誕生の漢字〈色〉

誕生の漢字

いろ
毎日に彩りをそえる人
李白 詩仙タイプ
自由奔放、月と酒を愛する冒険家

この詩を分かちあう誕生日:8月10日

大切な人に贈る

この詩箋に名前とひとことを添える

入力した文字はこの画面の中だけで画像になり、どこにも送信されません。

この日の暦

七十二候「菊花開」(きくのはなひらく)の頃。

書き下し文

南湖秋水夜無煙 耐可乗流直上天 且就洞庭賒月色 将船買酒白雲辺

南湖の秋水 夜 煙無し

耐なんぞ流れに乗りて直ちに天に上るべけんや

且しばらく洞庭に就きて月色を賒おぎのり

船を将もって酒を買はん 白雲の辺

現代語訳

洞庭湖の南の秋の水は、夜になってもやひとつない。流れに乗ってそのまま天まで昇っていけたらよいのに。まずは洞庭湖に月の光をつけで借りて、舟で白い雲のほとりへ酒を買いに行こう。

李白(盛唐)|七言絶句