霜降のさなか、山が色づきはじめる頃に生まれたあなたへ
十月二十六日の詩箋

10月26日の詩箋:王維「山中」荊渓白石出、天寒紅葉稀… 誕生の漢字〈紅〉

誕生の漢字

くれない
情熱を内に秘めた人
王維 詩仏タイプ
静けさの中に美を見つける人

この詩を分かちあう誕生日:12月27日

大切な人に贈る

この詩箋に名前とひとことを添える

入力した文字はこの画面の中だけで画像になり、どこにも送信されません。

この日の暦

七十二候「霜始降」(しもはじめてふる)の頃。

書き下し文

荊渓白石出 天寒紅葉稀 山路元無雨 空翠湿人衣

荊渓けいけい 白石出で

天寒くして紅葉稀なり

山路 元もと雨無きに

空翠 人の衣を湿うるおす

現代語訳

荊渓の水は痩せて白い石があらわれ、空は冷えて紅葉もまばらになった。山道にはもともと雨など降っていないのに、山のみずみずしい緑の気が衣をしっとり濡らす。

王維(盛唐)|五言絶句