冬至のさなか、年の瀬の頃に生まれたあなたへ
十二月二十九日の詩箋

12月29日の詩箋:楊万里「稚子弄氷」稚子金盆脱暁氷、彩糸穿取当銀鉦… 誕生の漢字〈玉〉

誕生の漢字

たま
磨くほど輝く人
楊万里 こども心タイプ
小さな発見に目を輝かせる人

この詩を分かちあう誕生日:10月30日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「麋角解」(さわしかつのおつる)の頃。

書き下し文

稚子金盆脱暁氷 彩糸穿取当銀鉦 敲成玉磬穿林響 忽作玻璃砕地声

稚子 金盆より暁氷を脱し

彩糸もて穿ち取りて銀鉦ぎんしょうに当つ

敲いて玉磬ぎょっけいと成せば林を穿ちて響き

忽ち玻璃はりの地に砕くる声を作す

現代語訳

幼い子が朝、金だらいから氷をはずし、色糸を通して銀の鉦に見立てる。たたけば玉の楽器のような音が林を抜けて響き、たちまちガラスが地面に砕けるような音を立てた。

楊万里(南宋)|七言絶句

添えの一首

香炉峰下新卜山居草堂初成偶題東壁 白居易
すだれを上げれば、香炉峰の雪。